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ゆっくり・立ち止まりながら・早く・風を感じて・その街の情緒を感じる・歴史を知る・汗をかく |
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”走る!コースリポート”ではただ自転車で走るコース情報だけでなく
テーマにそった自転車小旅行を提案しています。 |
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2009-8/14-15 夏走り 福山・駅家/スサノオ神社から出雲大社/スサ社へ(2009.8.30) |
出雲国から備後国へ、走り始めてもう数年になります。定休日のたびに出かけました。
世に幾万の山々のなかに、百名山があるように、名道もあるのです。と、独断で楽しんでいます。
その道は古道や田舎道なのですが、ふと、これが繋がると瀬戸内海から日本海へゆけると思いつきました。
お盆の休暇をつかって、うねうねと、そんなお気に入りの道を走ってみました。ご紹介します。
コースは、古道や田舎道ですが、自転車で走りにくいトンネルと信号を回避しました。
すこしフェチなんですが、マイペースって、これが大切なんですよね。
地図と写真を見る
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太田川の変遷を走る(2008.12.13) |
太田川の変遷・江戸時代/1589年毛利輝元により広島城築城
/1660年福島正則 広島城入城
/1607太田川氾濫・本流が変わり、元の本流が古川となる
/1617太田川氾濫がつづく・広島城損傷により大規模な改修
/1617城改修工事の幕府への事後報告を問われ、福島正則改易・信濃へ
/1768年古川からの用水不足を解決する八木用水完成
太田川河畔の古道をたどり可部へ。太田川橋から八木用水・旧安川河川敷公園をたどる。
約32kmのコース。信号は八箇所。自転車でなくては走れないルートです。
細い路地や古い用水沿いの古道をたどります。
新しい発見が待っています。コース。 |
石見の国 降臨する神々を走る(2006/8) |
スサノオ・イソタケ・ウマシマジ・サヒメ・オオツヒメ・ツメツヒメ・クシロカヒメ
と神代の神々が祭られる。神話の発見!ka
津和野・益田.周辺 |
特集03 古代出雲への旅編 (2005/7/8 OPEN 順次コース更新中) |
古代出雲への旅 関 和彦著・中公新書
--幕末の旅日記から原風景を読む--
旅日記を今の道に推理し、そのコースをたどります。 |
チョットリポート07 (2005/10/24) サイクリングコースをつくってみました |
出雲平野は水と風の中
出雲・平田から斐川・今市・大社と古道と旧道とサイクリングロードをはしるコースガイトです。
四季それぞれの風と出雲国風土記の風土記に記載された神社と。
風土記を知らなくても、神社には田園博物館とその由来が掲示されています。
1200年もの時間がそこにみつかると、ワープしたみたいです。 |
チョットリポート06 (2005/4/5) |
大田川右岸のエッセンスコース
ちいさな、おしゃれな喫茶店や地味だけどたしかな食堂、温泉なんかが並んでるんです。
ルンルン!木陰と川の石原がまってます。大田川ってきれい! |
チョットリポート05 (2005/2/25) |
国東半島と宇佐八幡宮 |
大分県はふるくは豊の国とよばれた。「とよ」と口ずさむだけでも,野山が華やぎそうである。野は周防灘に面し,帯状に
東西にのびている。背後は深い山なみで,樹林が保水し,水を流し,野をうるおし,しかも天地異変がすくない。
まことに豊の国というほかない。(司馬遼太郎)
※2004/11の国東半島のサイクの写真掲載してます。
※宇佐八幡宮の御神体・薦枕の八社巡行ルートを掲載しました。
※5/3開催のツール・ド国東のA,Bのコースの概略とプロフィール掲載 |
チョットリポート04 (2004/11/12) |

西国街道(旧山陽道)広島県 |
家々の歴史についても,一つの場所に五百年,千年と住みついてきたという家は何ほども
見当たらない。人々は転々として住まいを移して来ているのである。宮本常一。 |
チョットリポート03 (2004/10/24) |
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広島市内から西国街道を東に。海田から瀬野に。ここから榎山峠越えで志和へ。
古代条里制の道を周回して湯坂峠をくだって、深川へ。大田川河畔で市内に帰ります。 |
チョットリポート02 (2004/10/10) |
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大田川は加計まで,ほとんど川沿いに両岸に道がのびている。
これは帆船で運輸がおこなわれていた時代に上りに人力で岸から船を引っ張るために・・・ |
特集02 しまなみ海道の島々の古道を走る/しまなみ海道(広島・愛媛)編 (2004/9/23 OPEN 順次コース更新中) |
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しまなみ-1 因島
二十歳の頃,上京するカネを稼ぎたいために,尾道の自転車卸商ではたらいていたことがあった。
仕事は瀬戸内の島から島へ回って集金をすることだった。卸商だから,島の自転車屋に自転車を卸売りしている。その集 金だ。
尾道から巡航船に乗って,因島に行く。昭和八年というときだから,まだフェリーというものは・・・
しまなみ-2 生口島周回(瀬戸田)
「今から1800年前頃,邪馬台国が魏に朝貢として生口を贈っていました。その生口が駐在していた島であったといわれて
ます。せとだ観光ガイドブック・瀬戸田町商工会」 生口とは奴隷のことだ。「景初2年6月倭の女王,太夫難升米・ナシミを遣 わし, 男生口4人,女生口6人,布二匹二丈を天子に奉る。魏志倭人伝」
しまなみ-3 大三島
漁民の大した発展もなく,ほとんど漁業をもたない島に転じていった。
ただ早く上層漁民の中から廻船商人に転じた人々があった。それらは古い海人の後と見られる宗方,野々江に多い。しかし集落そのものには魚村的な色彩はほとんどなくなっている。こうしてその初めは海人の定住を主体としたと見られる島も,漁民的な性格をほとんどとどめないまでの
変化をみた。宮本常一。
しまなみ-4 伊予大島 四国は古事記・日本書紀の国生みの神話で、伊予の二名島という名前で出ている。その土地の説明でこの島は身体
が一つで面が四つ、そして四つの面に伊予、讃岐、阿波、土佐と名をつけてある。森浩一
しまなみ・エスケープルート
しまなみ海道の島々から本土へのバス・フェリーの連絡ルートです。いいとこ取コースがみつかります。
しまなみのシッポ・沼隈半島平家落人の軌跡
平家落人伝説は南は薩南諸島や八重山群島から、北は東北地方の岩手・山県の各県まで広い地域にわたって散在して
いる。200ケ所をこえる平家隠里があるが、その多くは史料の裏づけがなく、いつのころからか語り始められた伝承にすぎない。沖浦和光・瀬戸内の民俗誌
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チョットリポート01 (2004/8/31 UP) |
□夏休み チビッコ冒険サイクリング--因島-- コースガイド |
NHK お好みワイド,夏休み ちびっこ冒険サイクリング
NHKから突然連絡があって,夏休みの企画でチビッコ冒険サイクをおこなうので引率おねがいしたい。
チビッコとは走ったことがなくて,とまどいましたが,自転車買ってもらってるし,おもしろそうだし!で了解しました。
コースは県内の島という設定だそうで,冒険ってことで因島・・・ |
特集01 宮本常一を走る。周防大島(山口)編 (2004/9/6 全コース完成) |
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バスの通る道をちょっとそれると,旧道がある。
小松から久賀というところまでは,旧道だけを歩く事も出来る。くぬぎ林の間から見る海も美しいし,その向うの本土に郷愁を覚える。
久賀から大崎を通って長浜に至る旧道もよい。車の通る事のないまがりくねった道が,新道のずーっと上についていて,
広島湾の島々を見ながらゆくのは楽しい。その見える島々への遊意をさそわれる。・・・・ |
関連ページ |
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□マネージャーの独り言/当店マネージャーの日々のサイクリングの様子をうかがえます。 |